成り立ち
ストキャスティクスは主に、「%K」「%D」「Slow%D」という名前の
3つの数値を使用します。
それぞれの数値は変化の速さが異なります。
%K>%D>Slow%D
速さはこの順番で並びます。
ストキャスティクスの見方
大きなトレンド相場にストキャスティクスは弱いです。
これは必ず頭に入れておいてください。
基本的にはラインのクロス=ゴールデンクロス、デッドクロスがポイントです。
高値圏、安値圏の判断
ストキャスティクスの高値圏、安値圏の判断は
RSIと基本的に同じです。
70付近では高値圏、30付近では安値圏となります。
主な使用法
基本的には数値、クロスこの2点の発生が絶対条件となります。
数値が30または70を超える
ラインがクロスをし位置関係が反転する
上記の2点によりトレンド転換が発生します。
このタイミングで逆張りをしましょう。
安値圏

高値圏

弱点
ストキャスティクスは強いトレンド相場に弱いです。
そのため単独での使用は控えましょう。
トレンド系のインジケーターで短期、中期のトレンド把握をし
強いトレンドを示す様な相場ではストキャスティクスでの
トレードは控える様にしましょう!
そのため指標のタイミングや、窓開け後などでは
利用が難しくなることも頭に入れておきましょう。
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