【ライントレードの本質とは】ライントレードの基礎、エントリーポイントを解説!!

Uncategorized

ライントレードの本質

ライントレードと聞いて多くの人は
一度は挑戦をしたことがあると思います。
それでもほとんどの人はうまくいきません。
それはただ形で覚えているだけだからです。

ライントレードはこれを頭に置いてください。
『あくまでラインは目安』
その通貨を後で見た際に瞬時に判断するためです。

ライン分析を行った≠トレードができる。
トレードができなくてもライン分析を行う。
仕掛けを張っておくことがライントレードの原点です。

各ラインの特徴

水平線

水平線とは上記の画像のラインです。
引きやすい反面、デメリットもあるので押さえましょう。

メリット

  • 意識されている価格がわかりやすい
  • エントリーに使いやすい
  • 初心者でも引くことが可能

デメリット

  • トレンドの把握は出来ない
  • 反発かブレイクかは判断出来ない
  • エントリー時にズレが出やすい

基本的には高値、安値のラインに引き
相場にトレンドが発生しているかの確認に使われます。
また、エントリーポインとの目安に使われます。

トレンドライン

画像の様な斜めの線がトレンドラインです。
名前の通りトレンド把握で使用されます。
しかし扱いにくい一面があるのも事実です。

メリット

  • 自由度が高いので複数引くことができる
  • 複数のラインが引けるのでズレが小さくなる
  • 組み合わせることで方向性を予測しやすい

デメリット

  • 自由に引けるあまり、根拠が弱くなる
  • 時間足ごとに引けてしまう
  • 反発の根拠は強くない

トレンドラインは自由度が高いことが弱点でもあります。
どれを信用して良いのかわからなくなることがあり
エントリーに活用できないことも多くあります。
エントリーには基本的には使用しないと考えましょう。

サポートライン

画像の様な基本的には安値を示すラインです。
安値=サポートライン
この様な覚えかたでも構いません。

レジスタンスライン

画像の様にレジスタンスラインは基本的に
高値のラインに引いていくものです。
高値=レジスタンスラインで構いません。

覚えるべきポイント

ライントレードで覚えるべき形を紹介します。
この形を覚えることがゴールではありません。
相場を見た時に瞬時に見つけることができるかです。

ネットの情報を見て覚えても
勝てないのは半分はここが原因です。
まずは形を頭に刷り込みましょう。

チャネルライン

上昇チャネル

下降チャネル

トレンドラインが並行に引ける状態です。
この場合にはトレンドがはっきりとでている状態です。
ラインから読み取れるトレンドに従いましょう。

ペナントライン

画像の様に高値、安値ともに小さくなる状態。
簡単に言うと『トレンドがはっきりしない』
そのような相場状況を言います。

この場合でもそれぞれエントリーポイントはあるので
画像で紹介します。

水平線とトレンドライン

はっきりとエントリーポイントを
予測しやすい形を紹介します。
この形は必ず覚えてください。

この形は相場上で見つけやすいので
優先的に探す様にしましょう!
ただ、トレンドラインと水平線の感覚が狭くなるにつれ
取引時間を短く設定する必要があります。

また、狭くなるにつれ勝率も落ちます。
その点も頭に入れてトレードしましょう。

ラインだけでエントリーはできない

ここまでライントレードについて解説をしました。
しかし、最初に書いたようにあくまで目安に使う技術です。

ラインを引いてトレードをしていく。
その時にあくまで目安であり、
他の知識を組み合わせる必要があります。

それが『プライスアクション』
ラインで目安にした場所でプライスアクションが
条件を満たせばエントリーりしましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました